私が海外通販をするのに良く利用しているselfridges(セルフリッジズ)というショップがあります。
とてもお勧めのショップなのですが、何か問題が発生した場合、少し難易度が上がるショップではあります。
今回は、selfridges(セルフリッジズ)を利用する際の注意点など細かくお伝えしますね。
selfridges(セルフリッジズ)とは?
セルフリッジズ (Selfridges) はイギリスの高級百貨店チェーン。
日本でいう伊勢丹、高島屋という感じでしょうか。
創業者はハリー・ゴードン・セルフリッジ。
ロンドンのオックスフォード・ストリートにある旗艦店は、1909年3月15日に開業し、ハロッズに次いで英国で2番目に大きな店舗です。
selfridgesでのお買い物の仕方
selfridgesは日本語対応していないショップになるので全て英語です。
英語が苦手な人や不安な人はChromeからすると翻訳機能があるので、日本語でお買い物ができますよ。
そして、配送先を日本、通貨を円に合わせるのもお忘れなく!
通貨を円にすると商品の価格が○○○○円のように表示されますが、送料や関税を含まない金額なので、実際は表示価格より高くなります。
selfridgesでの支払いは必ずPayPalで支払おう!
PayPalでの支払いをお勧めする理由は、
ズバリ!
トラブルの際にとても頼りになるからです。
残念ながら他のショップよりもミスが多いようで、サイズや商品が間違って届いたり、割れて届いたりするんですよね。
私も何度も経験しております。
間違った商品が届いた場合、当たり前ですが商品を返品します。
ショップのマイアカウトから返品手続きをしてDHLの集荷依頼を予約します。
そして、ショップに返品した商品が戻って返金を受け、
めでたしめでたし、ハイ終了!
ではないんです!!!
このショップは、ショップのミスであるにも関わらず、結構強めに主張しなければ関税を絶対返してくれません。
どういうことかというと、例えば50000円のお買い物をして、返金価格が45000円みたいな…
え?
なぜ返金額が減っているの?ってなりますよね。
ここでPayPalが心強い味方になってくれます。
selfridgesでお店に落ち度がある返品は、PayPalを通してクレームを入れる
間違った商品が届くと、ショップにクレームを入れるのが普通ですよね。
でもselfridgesの場合ショップにクレームを入れると100%関税を引かれた金額しか返金してくれません。
一度、関税を返金してくれない理由をショップに聞いたんですよね。
すると「関税の返金を認めてない国もあるので調査が必要です」と回答があり、
そんなバカな!って思いました。(笑)
なので、問題商品が届いた場合に限り、PayPalに事情を説明して、PayPalから異議申し立てを行い返金してもらう方法を取って下さいね。
そうすると関税も含めた金額を返金してくれます。
PayPalで支払いをしていない場合、問題商品を受け取った。どうすればいいの?
PayPalを利用して購入していない場合は、カード会社に相談して下さい。
私はこのケースもあるのですが、カード会社が徹底的に回収して下さいました。
その時、プレゼン用のボックス630円も購入していたのですが、関税を返金してくれたし、もうギフトボックス代金はいいわ。
と思っていたら、カード会社から連絡があり、「630円返金額が不足しているので更にクレームを入れます」と言ってくださり、きっちりボックス代金も回収してくれました。感謝です。
私はJALのクレジットカードを使っているのですが、とても手厚いのでお勧めです。
カード会社やカードの種類により対応が異なると思いますので、やはりPayPalを通して支払いをする方が安心です。
全額返金をしてもらう際の決め台詞!
この言葉をメールに書くととても効果があります。
返金されないのであれば、カード発行会社に調査を依頼します。
注)スミマセンm(_ _)m 英語が得意でないため、
お恥ずかしいのでご自身で英語にして下さいませ。
そこへカード会社からの連絡が入れば全額返金される可能性が高くなります。
私の場合ですが…
参考にしてみてくださいね。
まとめ
①selfridgesはイギリスの老舗デパートで安心
(本物を売られているという意味で)
②購入の際はPayPalを通して支払いをする
③問題商品が届いたら、ショップではなくまずPayPalに相談してみて下さい。
以上selfridgesを利用する際の注意点をまとめてみました。
参考にして頂けると嬉しいです。